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sora*Log

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昔ばなし

ふと、いろんなことを思い返してみました。
別になにかきっかけだった訳でも何もなく。突然に。

出会いと別れの季節だからでしょうか。
むしろ、昔話をしたくなるくらいこの世界に長く漬かりすぎたのかもしれません。

まぁ、ながくなりすぎるとまとまらなくなるのはいつものことでした。




自分がもともとGvに興味をもったのは攻城戦実装されたとき。
それまでは特に対人に興味があった訳でもなかったのだが、
実装内容をみてギルドでお城が持てるというのにとても惹かれた。

もともとは砦をとることが一番の目的だった。

実装数回後のGvにて、レースを制して2回ほど城主になることができた。
あのときの喜びはいまでも忘れられない。記念でSSをとったりもした。
そんななか、マスターの事情により自分の所属していたギルドは解散し、
残ったメンバーで作ったギルドがJupiterだった。そして、所属してまだ
日が浅い自分がマスターをつとめることとなった。

この頃から目的が砦をとることから、ギルド全員が参加できる活動を
みんなで楽しむことに変わった。

レースとかもその前にはちょこちょことしていたけれども「みんなで何かやる」って
いうには大きな所に混じってみたいとも思ったため、どこか一緒にやるところを
探していた。ちょうどこのときに、ナイストさんところの鬼哭と組むとか、
こちさんとこのZodiacと組むいうような話もあったがそれは結局流れてしまった。
そして響さんとこのギルド"FUNKY GUITAR"のお手伝いを行うということになり、
活動の結果としてL4防衛していたときの対セレナイトとの攻防や対クレセントムーン
との攻防という大規模戦闘のおもしろさを味わうことができた。

これがきっかけでギルド全員という意識から同盟へという流れが進んだように思う。
はじめて同盟を組んだのが、Shift the Future, 医療法人関西黒龍会, Valparaisoだった。
何気に、yourさんとか翼さんとかはこのときからか。

この同盟がなくなるきっかけとなったのは、Heimdalサーバー実装にともなう
マイグレーションだった。Jupiterはほとんどのメンバーが移動、Valはマスターが
移動などいろいろとメンバーも減少してこれを機に同盟自体を終了とした。
ギルドとしては私+3人ほどしか残らないことも確定していたので、いったん解散とした。
そして1からプロ南でギルドメンバー募集を行った。

幸いなことに新メンバーとして4人(みーたん、すご、ゆーき、ぱんだ)が
きてくれた。その4人と私との5人での再出発だった。
当初はレースしたりしていたが、途中から旧ギルドのメンバー(さや、りょま、桜、けい)も合流し
少しずつ人数も増えてきた。
他ギルドから来てくれたひと(そーちゃん、せふぃ)もいた。
そうして、ふたたびGvGに参戦することとなる。

このときはリチェさんとこのウェルウイッチアと一緒に行動させてもらった。
そこまで長く続いたわけではないが、楽しかった。ある意味砦をとりたいって
思ってた最初のころに戻ったようだった。
その後少しだけ自分が忙しい時期があったりしたために、お休みさせて
もらっていた間にみーたんがマスターとしてAdrasteaというギルドができた。
わかめさんとこの神風とウェルとくんで、木星神国同盟として活動。

実際の所上記の時期はほとんど関わっていなかったために、よくわからない。
ぽっかりと抜けた空白期間のようなものでもあった。それからこの時期に
上記同盟でケミが全体で1人か0人という状態だったためにコーティングの必要性から
アルケミストを作った。

そして、正式に私が戻ってきた際にギルド内での同盟へのわだかまりなどもあって
Jupiterとして復活するとほぼ同時に同盟から離脱を行った。
その後いろんなところに傭兵の形で体験をさせてもらったりとした後、組んだのが
Road of Moon(Rest of Moon), Armagedon clock(chlonicle), 幻影旅団とのJRAP同盟。

このときに大きな戦闘としては、いわゆる満腹同盟(総勢400)とPA鐘同盟の戦闘(総勢200)にPA鐘側に加勢する勢力として参加した。
これがきっかけで薔薇側で動いてた雪風。と知り合ったのもいま思えばすごい出会いだな。

この参加でぎくしゃくしたことも含めつつ、ギルド内から出てきた同盟の方向性の
違いもあったりしたために同盟より離脱。再びいくつか傭兵、体験を経て、
セレナイト同盟に入ることとなる。しかしながら、セレナイト同盟でのGvGを経て
いくなかでギルド内が完全に2つに分裂し、どちらについていくという流れに
なっていったために2005年12月末を持ってギルドとして解散を選択した。
これでマスターという立場でのGvGは終わった。

2006年に玉響よりPAに誘われ入隊。この頃よりギルド内の空気にもだいぶ
影響されたのもあるが、難攻不落として長期防衛を続けていたGSとセレに
勝ちたいという気持ちが非常に強くなった。

そして、2006/02に難攻不落としてB1長期防衛をしていたGS同盟の攻城に成功した。
本当にうれしかった。充実感と達成感に満たされていくのを感じ、これを得たかったんだと心より思った。このときから目的はGvの内容より得られる充実感と達成感に変わったのだろう。

また、しばらく期間が空いた後、B5を長期防衛をしていたセレ同盟を
奇襲により落城にも成功した。これで長期防衛していた両大手を崩せたこととなった。
このときも同じような何とも比較できない充実感を味わった。
そして、このギルドのメンバーとしてこういうGvGがずっと続くと思っていた。

それが崩れたのは2つの出来事だった。
現SoメンバーのPAよりの連続離脱と、マスター玉響による宝アイテム横領疑惑。
前者はそこまでギルドを揺るがすこともなかったが、個人的にはPAはいる決め手と
した水菜が動いたのがとても衝撃だった。
後者は決定的だった。ギルド自体もかなり大揺れとなり私自身もギルド内の状況に嫌気がさして離脱した。
また、これにより多くのメンバーがSilverWingに動く結果となり、私の知っているPAはなくなった。
いまあるPAはPAではない。

この離脱のときに、もう引退しようと思っていた。
自分のギルドは解散した。そして、続けてた最大の要因のGvもPAよりの離脱で
終わった。そう思っていた。

そこで、ふらふらとしていたときにPAで一緒だったダイさんに誘われたのが
裏真理値分析だった。まったりギルドということでGv自体はレースにたまに
参加するくらいなので、ここにずっといるのもいいなぁなんて思うようになった。

再びGvG参加への道が開いたのは、水菜からのGvお手伝いの誘いだった。
いまはケンセイをマスターキャラとして、So Far Awayというギルドをやっていると
いうことだった。
当時のSFAはあんこそば同盟の終結から、いろんな同盟での傭兵や体験同盟を
続けている状況で当時のPAを除いた元同盟(犬猫同盟)に雇用された際には
半固定的に参加させてもらっていた。

その後ギルド募集チャットをプロ南で出した所、水菜から声をかけてもらって
SFAに体験として入れてもらうこととなった。もちろん、もとメンバーがたくさんいる
SWにいくという選択肢もあったが、タイミングの問題だったんだろう。
むしろ、PAを決めたときのようにやっぱり水菜が決め手だったのかもしれない。

それから半年たった。いまもSFAよりGvGには参加している。
当初体験でギルドにはいったのだが、なぜか永遠に体験期間延長されている。
しかし、GvG自体は弥勒と話をしたり、水菜と話をしたり、他同盟の方とも
お話をさせていただく場があったりととても楽しい場にはなっている。

が、自分がGvGに何を目的として参加しているかということはとても
希薄になってきているようには感じる。

そもそも、目的などいらないのかもしれない。
自分が楽しいとか、うれしいとか、くやしいとか、そう感じることができるほど
大きな存在であるGvGがあるという事実のみがただそこにあるのかもしれない。

それをGvGでかんじることができなくなったときには、去るしかないんだろう。
by sorara78 | 2008-04-12 12:04 | other
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